こんにちは!石井スポーツ秋田店スキー担当です!
いよいよ7月に入り、盛岡店店内カスタム、秋田店店内カスタムの日程も近づいてまいりました!
秋田店店内カスタムフェアは、7月26日(土)から8月3日(日)の期間で開催いたします!
場所は、石井スポーツ秋田店、店内特設会場!
仙台カスタムフェアへのご来場が難しかった方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!
今回は、前回ご好評いただきました、バックカントリースキーのはじめ方「装備編」を2回に分けてお届けします。
来シーズンからバックカントリースキーをはじめようかなとお考え中の方の参考になれば幸いです♪
また、秋田店店内カスタムフェアでもバックカントリースキーの装備のご相談、受注を承っておりますので、ぜひお気軽にお声がけください。
バックカントリースキーを始めたいのですが、装備を揃える前に必要なことはありますか?
バックカントリースキーを始めるにあたり、まずは滑走スキルが必須です。
ゲレンデの中上級コースを、スピードコントロールしながら、転ばずに滑ってこられるというのが1つの目安になると思います。
できれば、パラレルターンはできててほしいというのが正直なところ…
滑りが上手であることに越したことはありません。
それが結果的に安全な行動に繋がります。
次に必要なのが道具ですね。
バックカントリースキーに必要な装備を詳しく知りたいです
まずは何が必要ですか。ゲレンデ用と何が違うの?
〇板(滑走道具)
〇ビンディング
〇ブーツ
〇シール(登行用具)
まずはこの4点です。
バックカントリースキーは、スキー場の様に、滑り降りるだけでなく、歩いたり、登ったりします。
ゲレンデのように整備された斜面は全くなく、様々な雪質や深さの中を移動しながら滑走していくこともあります。
滑りたい山、滑りたいシーズン、雪質、登行重視か滑走重視か、スキーの習熟度や好みによっても板やビンディング、ブーツは個々に変わります。
どんなものがオススメですか?
〇板
例えば、ハイシーズンのパウダーがメインであれば、センター幅100mm以上の太目、春の締まった雪にはセンター幅90mm前後がオススメであったり…
滑りよりも、登行に重きを置きたい方には全体的に軽めのもの、滑走性を求める方は安定感があるものを選択したりします。
〇ビンディング
ブーツとの兼ね合いもありますが、板選びと同様な基準で選択肢がいくつかあります。
〇ブーツ
ビンディングとの兼ね合いもあるかと思いますが、ゲレンデ用ブーツだと歩きにくいと思いますので、BC向けのブーツがオススメです。
お店で履き比べてみるだけでも違いがわかると思いますよ。
〇シール
滑るだけではなく、歩き(登り)もあるので、登校用具でシールが必要になります。
板やブーツ、ビンディングによっては、それぞれの愛称や互換性があるかどうかもありますので、確認が必要です。
答えてくれたのは…
佐藤真理子
石井スポーツ秋田店スタッフ
Spure Akita Mountain Guideを主宰する登山ガイド
幼少期から競技スキーをはじめ、基礎スキーを経て(全日本スキー技術選手権出場経験あり)、雪山の世界へ。
国際自然環境アウトドア専門学校の山岳プロ学科を卒業後、地元秋田へ戻り、ガイド業をはじめる。
秋田を拠点に、夏は登山ガイド、冬はBCツアーを開催している。バックカントリースキー向けのパウダーレッスンやBCツアーもエントリーからビギナー、ベーシックとゲストに合わせて少人数でのツアーを展開中
詳しくは:spur-akita.com
お知らせ
ここでお知らせです!
秋田店店内カスタムフェアにて、無料のコンシェルジュサービスをご利用いただけます!
コンシェルジュサービスとは、待ち時間なしでスムーズにお客さまのご要望やご希望に沿った商品のご提案をさせていただくサービスです。
こちらのコンシェルジュサービスは、どなたでも無料でご利用いただけますがスムーズなご案内のため、ご予約が必要となっております。
ご予約は、店頭スタッフまたはお電話にて承っておりますので、お気軽にご相談ください。
初日、土日、午前中は特に埋まりやすいので、ご検討中のお客さまはお早めに!
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