福岡マラソンへの挑戦を考えているランナーの皆さん。
そして、レース後半の足の疲れに悩んでいる全てのランナーへ。
「フルマラソン、特に後半の坂道で足が止まってしまう…」
そんな経験はありませんか?
こんにちは!
博多店アートスポーツのスタッフKです。
私自身、去年の福岡マラソンを走ったのですが
そんな悩みを解決に導いてくれた一足があります。
それが、Onの「クラウドモンスター2」です。
今回は、私が実際に福岡マラソンで「クラウドモンスター2」を履いて感じたリアルな感想と、専門スタッフとしての視点を交え、このシューズの魅力に迫ります。
■モンスターたる所以(ゆえん)は、その「強力な転がり感」
「クラウドモンスター2」の最大の特徴は、なんといってもその強力な転がり感。
舟形のソール(ロッカー構造)が、着地から蹴り出しまで、足をスムーズに前へ前へと運んでくれます。
この感覚は、まさに”モンスター級”
少ない力で自然と足が前に進むので、42.195kmという長い距離を走る上で、非常に大きなアドバンテージになります!
■【実体験】福岡マラソンの難所を、どう乗り越えたか
▼まずは名物「牧のうどん」で腹ごしらえ
福岡マラソンを走った方なら、きっと楽しみの一つに挙げるであろう補給食。
わたしも25km地点で見えてきたエイドに心を躍らせていました。
お目当ては、福岡県民が愛するソウルフード「牧のうどん」です!この一杯に力をもらい、「まだいけるばい!」と再び走り出すエネルギーをチャージできました。
▼最大の難所「のらん坂」で試されるモンスターの実力
しかし、本当の勝負はここからです。
ランナーを苦しめる最初の関門が、31km過ぎの通称「のらん坂」。
ここから、ゴール手前まで続く緩やかなアップダウンが、じわじわと脚の体力を奪っていきます。
疲労がピークに達した脚で挑むこの坂道。
一歩一歩が重くなるその局面で
私を支えてくれたのが ”クラウドモンスター2の靴底” でした。
分厚いソールユニット**「CloudTec®」**が、まず着地の衝撃をしっかりと吸収。そして、つま先が上がったロッカー形状が、まるでシーソーのようにコロンと足を前に送り出してくれます。
自分の力だけで脚を上げるのではなく靴底の転がりが次の一歩をアシストしてくれる感覚。
このおかげで、無駄なエネルギーを使わずに
あの厳しいアップダウンを乗り越えることができました。
さらに、上りきった後の下り坂。
ここで油断すると、着地の衝撃で太ももにさらなるダメージが蓄積します。
ここでもモンスターの極厚クッションが、下り坂の衝撃から脚を守ってくれました。
後半の疲労がマックスになる局面で、衝撃を和らげ、推進力に変えてくれる。
この靴底があったからこそ、最後まで粘り強く走りきれたのだと実感しています。
さすがスイス生まれのモンスター!
ちなみに、大会数日前のエントリーブース(福岡マラソンEXPO)では、福岡マラソン限定デザインのモデルが販売されていました。大会公式の場でも注目されるシューズだという点も、その信頼性の高さを物語っていますね。
■【重要】初代モンスターとの違いと、正しい選び方
「初代モンスターと2、どう違うの?」
多くのご相談が寄せられるこの質問には、こうお答えしています。
【結論】
ご自身の**「足幅」**で選ぶのがおすすめです。
☆ クラウドモンスター2が合う方: 足幅が**「広め」**の方
☆ 初代クラウドモンスターが合う方: 足幅が**「標準〜細め」**の方
クッション性も「2のほうが柔らかくなった」と言われますが、正直な感想として、走りに決定的な影響があるほどの差は感じませんでした。まずはご自身の足にフィットするかどうかを最優先してください。
■まとめ:こんなランナーにおすすめ!
Onの「クラウドモンスター2」はこんなランナーに特におすすめです。
* フルマラソンで完走、自己ベスト更新を目指す方
* レース後半の失速や、足の疲労を少しでも軽減したい方
* 足幅が広めで、フィットするシューズを探している方
* 楽しく長距離を走りたい方
言葉だけでは伝えきれないこの「転がる感覚」、そしてご自身の足に合うかどうかを、ぜひアートスポーツの店頭で体感しに来てください。専門スタッフが、あなたのシューズ選びを全力でサポートさせていただきます!
ご来店、お待ちしております。