こんにちは!
石井スポーツ長野店の武藤です(^^)/
今回は自分に合ったスキーブーツとはどのような物なのか解説致します。
スキーブーツ選びはとても重要で、自分に合わないブーツを選ぶと、滑りにくいだけでなく、足が痛くなってしまったりと良い事なしです(>_<)
以下のポイントを押さえると、自分に合ったスキーブーツを選びやすくなります。
1.滑走レベルとスタイルを考える
・初心者~中級者:履きやすく柔らかめのブーツ(フレックス70~100くらい)
・上級者~エキスパート:反応がよくて硬めのブーツ(フレックス100~130以上)
・フリースタイル/パーク重視:柔らかめで足首の自由度が高いタイプ
・バックカントリー志向:軽量でウォークモード付きブーツ
2.足の形に合っているか(フィット感)
・ラスト幅(足幅)をチェック
一般的な目安:
・狭め:98mm以下(細足・レース向け)
・普通:100mm
・広め:102mm以上(幅広甲高向け)
・かかとのフィット感:かかとが浮かないことが大事
・足首のホールド感:きつすぎず、でも緩くない
3.サイズ選び(シェルサイズ)
おすすめは実測値から+1cm
実測値通りのサイズ感の方が操作性やパワー伝達が良くなるが一日履いてると疲れたり痛みが出てくる可能性あり(エキスパート向き)
試着時は薄手のスキーソックスを履いて、ブーツの中で足指が動くか、かかとがしっかり収まるかをチェックしましょう。
4.インナーやシェルの熱成型が可能か
・高性能なブーツは、熱成型に対応しており、自分の足にフィットさせやすいです。
・特にくるぶしや土踏まずに当たりがある人におすすめ。
お店でしっかり足の測定から試着までやることがブーツ選びのポイントになります。
試履きの際に5分以上履いて違和感が出ないかを見るのもおすすめです。
是非今回ご紹介した方法でご自身にあったスキーブーツを探してみてください。
以上、石井スポーツ長野店スタッフの武藤でした(^^)/