こんにちは、仙台店スキースタッフ佐藤です。
スキーシーズンが終わり季節が夏になりました。
サマースキーをされている方もいらっしゃるとは思いますが、
シーズンオフの方は、スキー板・スノーボードをきちんと保管していますか?
シーズン滑ったときの状態のままにしていませんか?
車のキャリアに載せたままや夏場暑くなってしまう場所に保管していませんか?
それではスキーやスノーボードが泣いてしまいます…….。
今からでも遅くないです!!
メンテナンスをしてから保管をすると来シーズンもベストな状態で滑走することができます。
では、保管方法をご説明いたします。
①滑走面にホットワックスを塗る |
ワックスを塗る目的は、滑走面とエッジが空気にふれ、徐々に酸化がすすみ劣化やケバ立ち、サビの原因を防ぐためです。
簡単にいうと、お風呂上りに何もしないとお顔がカサカサになるので化粧水や乳液、パックなどで保湿を行うと思います。それと同じで滑走面にもワックスを塗ることでパックをしてあげます。
ただ、ホットワックスをするためには沢山の道具が必要になるし、場所も必要で汚れが気になるって方が多いと思います。
そんな時は、チューンナップに出すか、石井スポーツのスキー取扱店で店内ワックスを依頼してみてください。
②保管場所 |
①がクリアすると次は保管場所です。
「風通しの良い陽の当らない涼しい場所がベストです。」
逆に避けたい場所は、湿気の多い温度変化が激しく直射日光が当たる場所です。
湿気が多いとサビやすかったり、温度変化が激しく直射日光が当たる場所で長期保管すると板が変形する恐れがあります。
この2点をクリアして来シーズンベストな状態で滑走できるようにしてみましょう!
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。