こんにちは(^^)/
石井スポーツ長野店の武藤です!
今回は私なりにスキー板を選ぶポイントをまとめてみました!
1. 長さの選び方
- 基準:身長マイナス5〜15cmくらい
- 初心者 → 身長−10〜15cm(短めで扱いやすく、ターンしやすい)
- 中〜上級者 → 身長−5〜10cm(安定性とスピード重視)
- パウダー用やバックカントリー用は例外で、身長と同じか+数cmを選ぶこともあります。
2. 幅(ウエスト幅)の選び方
- ウエスト幅=板の中央の幅
- 65〜80mm → ゲレンデの圧雪バーン向き(小回り・カービングが得意)
- 80〜95mm → オールマウンテン(整地と非整地の両方OK)
- 95mm以上 → パウダー・新雪用(浮力が大きい)
3. 板の硬さ(フレックス)
- 軟らかい板 → 初心者や軽量の人に向く。ターンが入りやすく脚の負担が少ない。
- 硬い板 → 高速や荒れたバーンで安定。体重が重めの人や脚力のある中〜上級者向け。
4. カーブ半径(R=ラディウス)
- 小さい(10〜15m) → 小回りが得意、スラローム系
- 中くらい(15〜20m) → オールラウンド
- 大きい(20m以上) → 大回りや高速滑走向き
5. バインディング位置・調整
- センター寄り → トリックやスイッチ(後ろ向き)滑走がしやすい
- 後ろ寄り → パウダーで浮きやすくなる
- 初心者はメーカー推奨位置でOK
6. 最後のチェックポイント
- 自分の脚力・滑走頻度・ゲレンデ環境を正直に評価する
- レンタルや試乗会でタイプの違う板を乗り比べると失敗が少ない
- 「見た目の好み」も意外と大事(気に入った板は上達も早い)

実際にお店で実物を見ると硬さだったり、見た目のデザインもよく分かるので、是非店頭にお越しください(^^)/
今回ご紹介したポイントをチェックして自分により合ったスキー板をお選びください!
以上、石井スポーツ長野店スタッフの武藤でした(^^♪