こんにちは、石井スポーツ松本店の吉野です。
先日雨飾山へ行ってきましたので、山行をお伝えいたします。
雨飾山は、長野県小谷村と新潟県糸魚川市の県境に位置する標高 1,963m の山で、日本百名山のひとつに選ばれています。登山口は2つありますが、雨飾高原から入山。
登山口から1km弱ほどは小川沿いの木道を進みます。その後は噂には聞いていた、登り続きと傾斜がそれなりにありました。
個人的には焼岳の上りの方がキツかった気がします。
夏も真っ盛りでバッタが道中多くいたり、ヤマカガシの幼体と思われるヘビがいたりと自然豊かな山だなと思いながらガシガシ登って行きます。
水場にあたる沢まで出て休憩をとりました。
少ししたの方にはまだ雪渓が残っていましたが、もう溶けて無くなるかなと思うほどです。
水場を過ぎて標高を上げていくと開けた場所が度々出てくるようになります。振り返ると登山口が見え、思いのほか登ったなと感じましたね。(写真中央の白い部分)
登山口から3.6km程の場所からガレ場の登りになります。足場に注意して登ります。この後の登りで手を付く場所があるので、革のグローブがあると良いでしょう。
高原植物も綺麗な花を咲かせており、蝶やトンボがたくさん飛んでおり夏と秋の移ろいを感じます。笹平までくると雲が出てきたり風も感じられて、涼しくなりました(道中暑過ぎる…)
山頂まで一気に上がり、待望の景色。女神の横顔を拝むことができました。
雲は多少ありますが。天気も良く最高の眺めでした。
山頂からの景色を堪能したあとはゆっくり下山。(ヒザが痛くなってしまい)
前半ガシガシ登ったツケでしょうか…、次からはセーブしながら登ります…トホホ