太いスキー板にチャレンジしてみませんか?

2025-09-11

こんにちは!

石井スポーツ長野店スタッフの武藤です(^^)/

皆様!スキーをしていて最近よく見かけませんか?

そぉ!太いスキー板!よく見かけますよね!(笑)

太いスキー板は深雪での浮力がこれでしか味わえない魅力があるので是非一台は所持していただきたいアイテムになります(^^♪

ではどのように選べば良いのか見ていきましょう!

1. ウエスト幅で選ぶ

  • 90〜100mm前後:オールマウンテン寄り。整地もパウダーもそこそこ楽しめる万能型。
  • 100〜110mm前後:パウダーで浮力を得やすく、バックカントリーや深雪で活躍。
  • 115mm以上:ディープパウダー専用。整地は扱いにくいが、浮力は抜群。

2. ロッカー形状

  • ロッカー(先端が反り上がっている)強め:浮力と操作性が良く、深雪で扱いやすい。
  • キャンバー寄り(真ん中が盛り上がる):整地でのカービング性能も残したい人向け。
  • フルロッカー:パウダー専用で浮きやすいが整地では安定感が弱い。

3. 長さ

  • 基本は 身長±0〜+10cm が目安。
  • パウダー重視なら少し長め、ツリーランや操作性重視なら短めを選ぶと良い。

4. 硬さ(フレックス)

  • 柔らかめ:ツリーランや低速での操作がしやすい。
  • 硬め:スピードを出したい、オープンバーンで大回りしたい人向け。

5. 使用シーンで選ぶ

  • ゲレンデ8割 + パウダー2割 → 95〜105mm前後、キャンバー寄り
  • バックカントリー中心 → 105〜115mm、ロッカー強め
  • ディープパウダー専用 → 115mm以上、フルロッカー

👉 初めて太板に挑戦するなら、 100〜105mm前後でロッカー&キャンバーのバランス型 が失敗しにくいです。

一般的な幅ごとの分類イメージ

  • 65〜75mm:ピステ(整地)専用スキー、基礎スキーやカービング寄り。
  • 76〜85mm:オールマウンテンの細め、整地中心+多少の悪雪対応。
  • 86〜95mm:オールマウンテンの太め、整地とパウダー半々くらいを狙える。
  • 96〜110mm:ワイドオールマウンテン〜ファットスキー、パウダー対応寄り。
  • 110mm以上:パウダー専用のファットスキー。

是非今回ご紹介したチェックポイントを意識してスキー板を選んでみてください(^^♪

以上、石井スポーツ長野店スタッフの武藤でした(^_-)-☆

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