皆さん、こんにちは
石井スポーツヨドバシ新宿西口店 アートスポーツ担当のスタッフYです。
世界陸上が終わり、ランニングブームに拍車がかかるといいですね。
今回は、アメリカでシェアNo.1の ” Blooks(ブルックス) ” をご紹介します。
ブルックス(Brooks)は、
1914年に創業されたアメリカ・ワシントン州発のランニングシューズメーカーで、100年以上の歴史があります。
創業当初は、ドレスシューズとバレエシューズなど日常や特殊用途のシューズを作っていました。そこから野球スパイク、アメリカンフットボールシューズなどスポーツシューズを作り始め、1970年代のランニングブームをきっかけに、ランニング市場へ進出し、2000年代以降は走ることに特化したブランドとして再構築。クッション性や安定性に優れたシューズで、世界中のランナーから高い支持を集めています。現在では、アメリカを代表するランニング専門ブランドとして確固たる地位を築いています。
ブルックスの特徴
ランニング専門ブランドとして、他のスポーツブランドとは異なる、細部への徹底したこだわりがあります。
特に「足・膝・体全体の動きに寄り添う設計」が最大の特徴です。
高いクッション性
独自素材 DNA LOFTやDNA FLASH などを使った衝撃吸収性の高いミッドソールが採用され、地面からの衝撃を柔らかく吸収し、膝や腰への負担を軽減。
かかとの安定性
多くのモデルにヒールカウンター(かかとのブレ止め構造)が内蔵しており、着地時にかかとが左右にグラつくのを防ぎ、安定した足運びをサポート。
フィット感と快適性
足の形状にフィットしやすいエンジニアードメッシュのアッパーが採用され、柔らかいシュータン・履き口・つま先の空間など、快適性に非常に気を使っている。※モデルによってはワイド・ナロー(細幅)サイズも展開。
定番モデルをご紹介
ゴースト17
用途:日常のジョギング、長距離ラン、初心者のトレーニング
今年で17代目の大定番モデルです。初めてのランニングシューズ、初めてのブルックスに最適シューズです。
1.頑丈なヒールカウンター
頑丈なヒールカウンターであることから、かかとから着地した時のブレが最小限に抑えられてます。
2. 広い設置面積
ロッカー構造が程よくついていることから、地面との設置面積が広くとれており、ジョグや立ち仕事でも快適に履けます。
3. 程よいクッション
厚すぎず、薄すぎずの程よいクッションであるため、地面についた時の設置感覚が程よくあるため、トレーニングシューズとして最適。
ローンチ11
用途:テンポ走、スピード練習、レースにも対応
今年で11代目の隠れた名品で、ついついスピード上げたくなるようなシューズです。※私がブルックスでみんなにもっと履いてほしいシューズです
1.フィット感
足と一体化するようなタイトめの履き心地で、靴の中で足がぶれる心配なし。
2.軽さ
220g(27cm) と、スピード練習がしたくなるような軽さ。
まとめ
ブルックスは、ランナーのレベル・目的・足の動きに応じて、こうした特化型モデルを展開しているのが最大の特徴です。
ランニングシューズ専門メーカーであるため、ランニングシューズで困ったらぜひブルックスを履いてください!!
店頭にてお試しください