こんにちは!石井スポーツ長野店スタッフの武藤です(^^♪
スキーブーツを選ぶ際にアルペンソールにしようかグリップウォークにしようか悩んだことはありませんか?
ここではそれぞれのメリット・デメリットをご紹介いたします(^^)/
スキーブーツの裏側(ソール)には大きく分けて「アルペンソール」と「グリップウォーク」という2つのタイプがあります。
見た目は似ているのに、実際に履いてみると「滑りやすさ」「歩きやすさ」がけっこう違うんです。ちょうど、革靴とスニーカーの違いみたいなイメージをするとわかりやすいかもしれません。
アルペンソール
👞 革靴タイプ
- ソールが硬くてフラット。力がしっかりスキー板に伝わるので、滑走中の操作はダイレクト。
- 昔からある規格なので、対応するビンディングが多く安心。
メリット
- スキーの操作が正確で、スピードや切れ味を求める人向け
- レースや本格的な滑りに強い
デメリット
- 駐車場やリフト乗り場ではツルツルして滑りやすい
- 長く歩くと疲れやすい
グリップウォーク
👟 スニーカータイプ
- ソールが少し丸くて柔らかめ。雪の上でも歩きやすく、滑りにくい素材になっている。
- 最近はこの規格に対応したビンディングが増えているので安心。
メリット
- 歩きやすくて安全。特に初心者やファミリーには安心感あり
- 転びやすい駐車場やアイスバーンでも安心感がある
デメリット
- アルペンソールに比べるとスキー操作のダイレクトさは少し劣る
- 古いビンディングでは使えないことがある
まとめ
- 革靴=アルペンソール → 滑っているときのキレ味は最高。でも歩きにくい。
- スニーカー=グリップウォーク → 歩きやすく安全。でも滑りの反応はちょっとマイルド。
初心者や家族で楽しく滑る方なら、歩きやすく安全な「グリップウォーク」がおすすめ。
一方で、スピードや正確さを追求したい人は「アルペンソール」の方が満足できるはずです。
ご自身のスキーを楽しむ状況をイメージしながら考えると答えが出てきそうですね!