秋晴れの朝、山梨県にある百名山の瑞牆山(標高2,230m)に同期数名で登ってきました。

朝の登山口はひんやりとした空気に包まれていましたが、日が高くなるにつれ気温は上昇。

行動中の体温変化が大きいこの時期の登山では、ウェア選びが非常に重要になります。

今回はそんな環境の中で、カリマーのオクタを採用したサーマルフーディを実際に着用してみました。

このフーディは、保温性・速乾性・通気性を高次元で両立しているのが特徴。

動き始めの冷えた時間帯でも、オクタの中空構造繊維がしっかりと空気を含み、程よい暖かさを保ってくれます。

太陽が出て体が温まり始めても、内部に熱がこもらず、汗をかいてもすぐに乾く。そのおかげで、汗冷えによる不快感がまったくありませんでした。

瑞牆山の登山道は、紅葉を迎えた木々に囲まれた穏やかな道から、やがて岩をよじ登るような急登へと変わります。

岩場では体を大きく動かす場面も多いですが、このフーディはストレッチ性に優れており、腕を上げたり岩に手をかけたりしても突っ張ることがありません。

軽量で柔らかな着心地なので、まるで着ていないかのような軽快さを感じました。

特に印象的だったのは、休憩時の快適さです。行動中にかいた汗がすぐ乾くため、立ち止まっても体が冷えにくく、「動きながら体温を整えてくれる」感覚。

瑞牆山の頂上で吹く秋風も、心地よい涼しさに感じるほどでした。

行動中に汗をかきやすい人や、秋冬でも軽快に登りたい人にとって、このフーディは理想的な一枚だと思います。

“登っても、止まっても快適”――カリマーのオクタサーマルフーディは、その言葉をまさに体現してくれるアイテムでした。

石井スポーツ新宿西口店では、登山を快適にするウェアやタウンユース、アウトドアで役立つアイテムを多数取り揃えております。

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