こんにちは。石井スポーツ松本店の酒井です。
最近、SWIXのリキッドワックス一式を購入してみました。
使っていて非常に具合が良いのですが、その良さを簡単で纏めると、
本格的なホットワックスの効果を、簡易ワックスと同じ簡便さで
実現できてしまう所。
今回はそんなリキッドワックスのレビュー&施工方法です。

購入したのはSWIXのリキッドPSシリーズ。
温度帯により、それぞれ向き不向きがあります。
厳冬期向けのPS6ブルーとPS7バイオレット
春向けのPS10イエロー、などですね。
⇓ 詳細は以下リンクでご確認下さい ⇓
PS6リキッドブルー レーシングワックス PS06L-80
PS7リキッドバイオレット レーシングワックス PS07L-80
PS8リキッドレッド レーシングワックス PS08L-80
PS10リキッドイエロー レーシングワックス PS10L-80
構造はシンプルで、ホットワックスで使う
固形のPSシリーズを溶かしたワックス溶剤が入ったボトルと
スポンジのアプリケーター、そしてフタ。

スポンジを強く押し当て、ワックス溶剤を出して、伸ばしていきます。
アイロンを使う必要は一切なく、一般的な簡易ワックスと同じで
とても簡単。

ワックスを塗り終わり、数分経って半乾きぐらいになったら
コルクを掛けていきます。
これで圧着して、かつムラを伸ばすような感じ。
ムラをなくせるので、乾くのもより早くなります。

さらに数分待って完全に乾いたら、今度はブラッシング。
通常のナイロンブラシでも大丈夫ですが、
リキッドワックス用のブラシで磨いた方が
より綺麗になりますね。

最後の仕上げに、ファイバーテックスで磨いてあげます。
コルクもファイバーテックスも、しなくてもいいんですが、
より綺麗に、より滑るようにしたくなるのが人情ってもんです。

ここまで施工していて驚くのが、ワックスの削りカスがほとんど出ない事。
ファイバーテックスを掛けていて、ちょっと白い粉が出てるのに気が付く程度。
ホットワックスだと削りカスの後処理がとても大変ですが、
リキッドワックスではその手間もありません。
施工後に、付近のテーブルや床を水拭きすれば全て終わります。

そして、ファイバーテックスを掛け終えた後の滑走面がこちら。
ツヤツヤ、テカテカの鏡面仕上げ。
ここまでやって、乾くまでの待機を含む作業時間は15分程度。

実際に色々と施工していて、ソールを一番きれいに出来て、
かつ良く滑るのはやはりホットワックスだと思いますが、
毎回毎回やるのはさすがに億劫…
という事でリキッドワックスに飛びつきましたが、
施工が本当に楽で素晴らしい製品だと思いました。
楽さゆえに施工回数も増えて、結果として良く滑る滑走面
を作れていると思います。

僕はスキーシーズン中、多くの時間を山スキーで過ごしていますが、
下山中の林道滑走時、ストックで漕ぐ回数が圧倒的に減るので、
よく滑る滑走面作りはかなり大事だったりします。
良く滑ると、下山がめちゃくちゃ楽なんですよね。

既にアイロンまで揃えているレーサーや基礎の方はもちろん
本格的なワックス施工は興味があるけど、アイロンまでは手を出せない…
なんて方にもオススメです。
是非お試しくださいませー!




