こんにちは!
石井スポーツ長野店スタッフの武藤です(^^)/
スキーのパフォーマンスを大きく左右する要素、それは「振動吸収性」です。
ハイスピードでの滑走時や荒れた雪面でも、スキーがバタつかずにピタッと雪面を捉えてくれる安心感。これがあるからこそ、私たちは思い切ったターンに挑むことができます。
今回は、人気3大ブランドが誇る、最新の振動吸収テクノロジーを徹底解説!
それぞれのブランドがどのようなアプローチで「極上の安定感」を生み出しているのか、その秘密に迫ります。
1. SALOMON(サロモン):PCS(POWER CONTROL SYSTEM)

異素材の融合で「安心感」と「加速」を両立!
まずご紹介するのは、サロモンの最新テクノロジー「PCS(POWER CONTROL SYSTEM)」です。
サロモンといえば、スキーのフレックス(たわみ)を調整する独自の「BLADEテクノロジー」が有名ですが、このPCSはその技術をさらに進化させたものです。
異素材のハイブリッド構造:
スキーのたわみを調整するスリット部分に、なんと「コルク素材」を組み合わせています。
滑りのフィーリング:
ターン始動がすばやくなり、次のターンへの移行もスムーズに。さらにターン後半には、雪面を押し出すような心地よい「加速感」と、スキーヤーに絶対的な「安心感」をもたらしてくれます。
2. FISCHER(フィッシャー):NOIZE CONTROL(ノイズコントロール)

楽器作りの知恵をヒントに生まれた、唯一無二の調律技術!
続いては、フィッシャーの革新的なアプローチ、「NOIZE CONTROL」です。
フィッシャーはこのテクノロジーを開発するにあたり、なんと「楽器作り」をヒントにしました。スキーの不快なバタつきを「ノイズ(雑音)」と捉え、それを綺麗に調律するという芸術的な発想から生まれています。
2つの要素によるアプローチ:
1. 金属顔料によるフィルタリング: スキーの内部構造に計算された質量で金属顔料を分布させ、悪い振動だけを効率よくフィルタリング・調和させます。
2. ソリッドウッドコア: 無垢な木材から破壊されないように切り出された繊維が、調和の取れた美しい振動を生み出します。
滑りのフィーリング:
この2つの要素が互いに作用し合うことで、驚くほど効率的なパワー伝達と正確なコントロールが可能に。まるで静かで美しい音楽を奏でるような、上質なターンを体感できます。
3. ATOMIC(アトミック):REVOSHOCK(レボショック)

第二世代へ進化!しなやかさと安定感が格段にアップ
最後は、レースシーンでも圧倒的な強さを誇るアトミックの代名詞、「REVOSHOCK」です。
滑走中の衝撃を推進力に変える画期的なシステムとして定評のあったREVOSHOCKですが、最新の25/26シーズンからは「第二世代」へと進化を遂げています。
進化した構造:
長方形のスチールモジュールの下に、衝撃吸収エラストマーを組み合わせる基本構造はそのままに、最新モデルでは「より柔らかい素材のエラストマー」と「たわみやすい形状のモジュール」を採用。
もたらされる効果:
従来の圧倒的な衝撃吸収性はそのままに、より「しなやか」に衝撃を抑制できるようになりました。
滑りのフィーリング:
操作性と安定感が格段にパワーアップ。スキーヤーのレベルやモデルに合わせてモジュールの仕様や形状を変えているため、エキスパートだけでなく、幅広いスキーヤーがその恩恵を受けられるのも大きな魅力です。
まとめ:あなたに合う「振動吸収」はどれ?
3ブランドともアプローチは全く異なりますが、目指すのは「スキーヤーが安心してスピードを出せること」。
サロモン(PCS): コルク×チタンの融合による、スムーズなターン移行と後半の加速感を楽しみたい方へ
フィッシャー(NOIZE CONTROL): 楽器のような美しい調律で、無駄な雑音のない洗練されたコントロールを求める方へ
アトミック(REVOSHOCK): 進化した第二世代のしなやかさで、どんな雪面でも動じない絶対的な安定感を求める方へ
最新モデルを体感するチャンス!
これらの進化を「実際の目で確かめたい!」「もっと詳しく知りたい!」という方に朗報です。
石井スポーツ主催の「スキーニューモデル早期予約販売会(カスタムフェア)」が今年も開催されます!
松本・長野会場(安曇野スイス村サンモリッツ)では、
6月19日(金)〜6月21日(日)の3日間で開催。入場無料ですので、ぜひ会場でお気に入りの1台を見つけてみてくださいね!

皆さんのニューモデル選びの参考になれば幸いです。次回の更新もお楽しみに!



