石井スポーツ新宿西口店ザックコーナー担当の秋葉です。
梅雨明けし、夏山シーズンが始まりました。初めての富士登山!今年こそ北アルプス縦走!地方へ遠征!いろいろと計画はあるかと思われます。
この夏の冒険を楽しむためにルートやギアの選定、買い替えなどの準備を進めている方が多いと思われますが...他に必要なのは何でしょうか?
気合と体力と根性も重要です。
体を鍛えて夏山を乗り切る身体を仕上げなくてはなりません。
そんなわけで私と、新宿から新店舗の池袋店に異動となった片桐スタッフとで、神奈川県丹沢は鍋割山へ行ってきました。鍋割山は大倉から林道を歩き、沢の手前からボトルに入った水を荷揚げする歩荷ボランティアが出来ます。
使ったザックはこちら
石井スポーツが誇るオリジナルブランド「PAINE」の容量無限(80~100L)究極ザックであるガッシャブルムです。(ARAI TENTのOEM)学生山岳部御用達のシンプルイズベストで激安なこのザックをウェアコーナーの岡本スタッフから借りました(私は普段このザックを扱えるレベルには達していません)

早速歩荷開始と行きたいところですが...何ということでしょう!ボトルがありません!さすが日曜日、みんな考えることは一緒のようです。
じゃあどうすればいいんですか!?代わりに重りを入れます。水は頂上山荘に置いて帰れますが重りは違います。これで往復で歩荷することが決まってしまいました。
推定7~9キログラムを2個。水2リットル4本と一緒に入れて25kg程度です。学生なら余裕でしょうが30代に突入した登山経験の乏しい私には非常に苦しい重量です。
水ならば美しく高く積みあがるガッシャも重心が下にまとまり不格好、しかし行くしかありません。
ゆっくりと歩き進める片桐スタッフ、力強い後ろ姿です。霧の中を静かに一歩ずつ踏みしめます、腕を組み山岳部仕込みの綺麗な姿勢です。
一方で私はというと、初めての20キロオーバーに体が悲鳴を上げています。なんでこんなことをしているんだろう、そんなことしか頭にありません、早く帰りたい。
ガッシャブルムは腰で背負うザックではありません。肩と背中全体で荷重を受け流します。でもやっぱり肩は辛いです。痛みに耐えかね背中に荷重を預けて休憩する私。さながら姿勢はティラノサウルス。隕石で絶滅する前の姿でしょう。
3時間、人生で最も長い3時間でした。
頂上の鍋割山荘に到着、水を下ろして8キロ軽くなりました。
蒸し暑さと疲労で頂上の鍋割山荘名物である鍋焼きうどんを食べる余裕はありませんでした。
この後はひたすら降りていたので写真はありません。登りは体力、下りは技術とはよく言ったもので、20キロ近い重量の入った荷物を背負いながら霧と小雨で濡れた登山道は一歩も気が抜けませんでした。
何とか16時半には下山完了

七沢荘で汗を流し帰路に着きました。
鍋割山歩荷に限らず、身体を日々鍛えておくことで登山はもっと楽しく快適になるはず!皆さんも是非、素敵な趣味を楽しみ続けるために、「筋トレ」してみてはいかがでしょうか。
ここまでご覧いただきありがとうございました。




