RUNNING EXPO 試し履きシューズ速報
Onの3足は、
走る目的で選び分ける。
Onのランニングシューズは、見た目の特徴だけでなく、モデルごとに走る目的がはっきり分かれています。今回試せるのは、レース向けのCloudboom Volt、ハーフ〜マラソンを意識したCloudboom Strike 2、そして日常のランニングやロング走を支えるCloudrunner 3 Max。同じOnでも、カーボンプレートを使ったレースシューズと安定性を重視したデイリートレーナーでは、足を入れた瞬間の感覚が大きく異なります。
3モデルが想定している距離のレンジ
Cloudboom Volt
10km〜ハーフ/スピード重視
Cloudboom Strike 2
ハーフ〜マラソン/クッションと反応性
Cloudrunner 3 Max
日常のジョグ〜ロング走/安定感重視
ハーフ
フル
Cloudboom Volt
10km〜ハーフを意識したレースモデル

Cloudboom VoltはOnのレースカテゴリーに位置するモデルです。構造的なクッショニングシステムのCloudTec、ランニング効率を高める超軽量ハイパーフォームのHelion HF、カーボンファイバー配合のプレートで推進力を高めるSpeedboardを組み合わせ、スピードを出すための構成になっています。
メンズ 約210g / ウィメンズ 約182g
4 / 5
5 / 5
3 / 5
つまり、クッションだけを最大化したモデルではなく、反応性を強く意識した設計です。
試し履きでは、前足部に体重を乗せたときの反発と、ペースを上げたときの足の抜け方を確認したいところです。
Cloudboom Strike 2
マラソンまで視野に入れるレースシューズ

Cloudboom Strike 2もカーボン製Speedboardを搭載したレースモデルですが、Cloudboom Voltよりもクッション性を重視した方向に設計されています。スピードに特化したクッショニングシステムのCloudTec Sphere、CloudTec、Helion HF、Speedboardを組み合わせた構成です。
約191g
5 / 5
5 / 5
3 / 5
反発だけでなく、長距離でのクッションも意識されている数値です。OnはCloudboom Strike 2を、ハーフ〜マラソンに適したレースシューズとして位置付けています。
VoltとStrike 2を履き比べる場合は、「どちらが速く感じるか」だけでなく、同じペースで走ったときに脚への負担がどう違うかを見るのがポイントです。
Cloudrunner 3 Max
日常のランニングとロング走を支える一足

Cloudrunner 3 Maxは、Cloudboomシリーズとは目的が違います。日常のランニングやロング走を想定し、クッション性と安定した足運びを重視したモデルです。高いクッションとサポート性を備え、ヒールクリップや高めのサイドウォールなど、足元を安定させる構成が特徴です。
レース用のシューズでは、軽さや反発が重要になります。一方で日常のトレーニングでは、走る回数や距離が増えるほど、着地時の安定感や足への負担も重要になります。
試し履きでは、ゆっくりしたペースでも安定して走れるかを確認したいところです。
3モデルをどう使い分ける?
Cloudboom Volt
レースで10km〜ハーフを速く走ることを意識するなら。
Cloudboom Strike 2
ハーフからマラソンまで、クッションと反応性の両方を求めるなら。
Cloudrunner 3 Max
普段のジョグやロング走を中心に考えるなら。
この3足は競合というより、ランニングの中で役割を分けて考えると理解しやすい組み合わせです。
試し履きで比較したいポイント
Cloudboomシリーズでは、カーボンプレートの反応が自分のフォームと合うかを確認する。
Cloudrunner 3 Maxでは、ゆっくりしたペースでも安定して走れるかを確認する。
立った状態で「柔らかい」「硬い」と判断するだけでは不十分。数分走って、足がどこで接地し、どこで反発を受けるかまで確認する。
まとめ
Onの3モデルは、同じブランドでも役割が明確です。Cloudboom Voltはスピードと10km〜ハーフ、Cloudboom Strike 2はハーフ〜マラソンのレース、Cloudrunner 3 Maxは日常ランとロング走。
RUNNING EXPOでは、同じOnだからという理由で選ぶのではなく、自分が「レースで使うのか」「練習で使うのか」を決めてから履き比べると、選択しやすくなります。
RUNNING EXPO までもう少し
3当日、会場ではお試し履きいただけます。走る目的をお聞かせください。
※重量および各評価はメーカー公表値です。サイズや仕様により異なる場合があります。




