こんにちは！
ici club 原宿店
MHWコーナーの千早です。
今回は群馬県下仁田町の奥にある神津牧場でアイスクライミングをしてきました。
2回目となるアイスクライミングですが、MHWの商品を実際に使ってみたアイテムの感想を何品かお伝えします。
其の一
ビレイや順番待ちでハードシェルの上から羽織れるインサレーションジャケットでスーパーコンプレッサーフーデッドジャケットです。
ヘルメットをかぶっていても大きめなフードで首周りも動かし易いです。
個人的な意見ですが、化繊綿のジャケットが重宝しています。自社製品と他社製品を合わせて何着か持っていますが、このジャケットは化繊綿なので水洗いが出来るのでメンテナンスも容易いです。胸のポケットに入れ収納が可能なので、コンパクトに持ち運びが便利で、水濡れにも強いので、保温性を落としにくい自社素材のサーマルQエリートを使用しています。異なるマイクロファイバー繊維を３種類の太さで組み合わせて人工的にダウンと同じ様な構造になっています。他社製品の化繊綿に比べて20%～30%増しで暖かいという数値もデータで出ています。圧縮しても保温性が落ちにくく、重さも独自開発されている素材なので着ていても疲れません。
￥３５０００
続いて、
其の二
ドライQエリート３レイヤーの商品を使ってみましたが、防水性と透湿性はかなり高いです。
汗かきの方には、かなりオススメです。殆どのブランドがゴアテックスのパートナーシップを結び、マーケットのシェアを占める中でゴアテックス社以外の素材は非常に興味がある方は沢山いらっしゃるのでは？と思います。
アイスバイルで突き刺した氷が溶けてジャケットについた、
コロコロとした水滴をしっかり弾きます。
防水性と透湿性は相当高い物を感じました。冬物の表地は雨と雪の水分違いでしっとりした生地感が多く、生地に水分が付着するとジワーッとする感じが多かったりしますが、そんな心配も無く水がついつも転がりが良いので振り払えばジワーッとならず水気もすぐ無くなります。
過去にマウンテンハードウェアは
ゴアテックス社を使用していた時期がありましたが、2011年で終了しています。ゴアテックス社の新しい素材が出る度に選ばれた世界の中でたった5社のみ新素材をテスト出来るという会社としてマウンテンハードウェアは選ばれていました。２０１４年で２０周年という若いブランドではありますが、業界からも高い信頼を得ているアウトドアブランドです。しかし、現在のドライQエリートの開発に着手する経緯になったのは、企業理念である革新的な技術、常に新しい素材を作り、困難を可能にし、ユーザーに新しい世界観を提供しているブランドあるからです。そんなドライQエリートを一度使ってみてはいかがでしょうか？
ルートを作っています。氷壁にアイススクリューを打ち込みクイックドローを掛けてロープを通します。支点を確保して、ビレイヤーにサポートしてもらいながら、下降します。
その後、アイススクリューを回収して、トップロープでのルートが完成です。
アイスバイルも色々とシェアが出来きて普段では使用するチャンスはあまり無いので、かなりラッキーでした。
其の三
タイフォングローブ実際に使用してみましたが、操作性も高くて良かったです。
一緒にアイスクライミングしている方でもタイフォングローブ使用している方も！
過去に販売していたマウンテンハードウェアのグローブを使用されている方も！
純粋に嬉しいですね。
グローブやブーツは末端を守る大事な山道具。
タイフォングローブはアウトドライメンブレンを使用して、非常に
アイスバイルを握り易い作りです。
現在、決算バーゲン中でセールになっております。
こちらのタイフォングローブはモデルチェンジになりますので次の2015年秋冬は展開しない為、売切れ御免！！になります。
￥１６０００→￥１１２００
なんと、３０％ OFFとなりました。
迷っている方は急げー
ウールのインナー付きです。取り外し可能です。
まだまだ新米ですが、
アイスクライミング！最高ですね。
サッカーの様にボール一つあれば出来るというわけにはいきませんが
非常に素晴らしいアクティビティです。
クリアした氷壁
クリアできなかった氷壁がありますが、こんな刺激的でアドレナリンが大量に出るアクティビティは他には無いと思ってしまう程です。
人数も20人近くいらっしゃいましたが、登りたい方はどうぞという
流れでしたので、腕がパンパンに力尽きるまで何度もトライさせて頂きました。
ビレイをして頂いて方には本当に感謝です。
パンプしても、大丈夫な筋持久を備えた身体作りも必要ですので、
しっかり鍛えたいと思います。
どっぷりアイスクライミングにハマりました。
どうぞ、MHWの方も、宜しくお願い致します。
ご来店お待ちしております。
ici club 原宿店 MHWコーナー千早
