先日の薬師岳から立て続けに、実は焼岳と乗鞍岳へも行って来ました‼︎
立て続けに山へ行き過ぎた結果、
中々秋山の余韻から抜け出せそ〜にない平井です^ ^☆
まずは焼岳からッ‼︎
先日の台風の通過と合わせて、晴れを予想し、新中の湯ルートから出発。
晴れを狙ったつもりが、レインは使わないまでも朝から霧雨、
気温は12℃位でした。
私は半袖ウールにフリース、同行者は少し厚めの長袖化繊で登り出しました。
ぬかるんだ樹林帯をぬけると、広場からドーンッと焼岳が^o^
薄っすら雲の中の焼岳が美しく見えます。
硫黄ガスの噴射口を横目に通り抜け着いた、焼岳北峰頂上。
晴れるつもりがガス…
少しまってもガス…
しばらく待ってもガス…
時間もあるので、1時間もッ待った結果…
穂高連峰の先っちょがチョロっと現れ、
梓川と一望出来た気分を味わっての下山でしたぁ〜(; ̄ェ ̄)n
下山時は、枝にしがみつくナナカマドの葉と霞沢岳がきれいでした^^
続いて、乗鞍岳編です☆
乗鞍スカイラインはマイカー規制の為、
今回はほうのき平駐車場からのバスで向かいました〜
朝、乗鞍岳の大きな影が空に!!麓からまさかの影乗鞍!!
当日は6:55が1発目のバス時刻。
気温は10℃位。乗鞍岳頂上はこの時間で、4℃で視界良好。風は少し強め。
終始、長袖ウールにフリース、風の抜ける場所ではソフトシェルを羽織りました^ ^
同行者は化繊長袖にソフトシェル、ダウンを最初重ねておりました。
久々の秋晴れです^ ^☆
バスに揺られる事、約45分。
バスの窓枠に収まりきらない雲海にチラチラ見える穂高連峰、
うたた寝する間もありません^ ^
畳平着くと、早く雲海を見たいが為に急いでしまいます。
しかし、ここは標高2702m。
高山病には注意が必要です。
剣ヶ峰へ向かう途中、左手にはキメの細かい雲海。
そこに浮かぶのは、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス。
乗鞍岳は風も強く防寒対策は必須です‼︎
剣ヶ峰からは、360度雲海とその上に山々が広がります^ ^
秋晴れも束の間、冬山も近づいてきてるような気温になってきました。
レイヤリングには十分気を付けて頂き、山を楽しんで頂けるといーです^ ^☆