突然ですが、
皆さんは、スパッツ(ゲイター)を使っていますか?
↑富士山、御殿場ルート名物「大砂走り」下山時の1コマ。
ズボズボっと足が埋まっています・・・・・。
※イスカ[ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー]を装着。
雨天時に、レインウェアの中に装着して、靴内部への浸水を防いだり。
朝露・泥・砂・雪などで、トレッキングパンツや靴が汚れるのを防止するために外側に装着したり・・・・・・・・。
登山時における、安全性・快適性を向上させるスパッツは、是非上手に活用したいアイテムです。
スパッツを選ぶ場合は、
・ロングスパッツかショートスパッツか。
・薄手か厚手か。
・サイズ感(脚のサイズによりサイズ分けされている商品などは)
などを考慮する必要があります。
当店でも販売しているISUKA(イスカ)のロングスパッツの中には、同一商品で、高さを2種類用意しているものがあります。
今回はそれに焦点を当ててみたいと思います。選ぶ際の参考になれば幸いです。
ISUKA(イスカ)
[ゴアテックス ライトスパッツ ]
レギュラー(高さ40cm):¥4,500
ミッド(高さ32cm):¥4,300
厳冬期以外の登山で使いやすい、薄手タイプのロングスパッツです。
ミッドサイズの収納袋には「MID」と書かれています。 値段もミッドサイズの方がちょっと安いです。
↓並べて比べてみました。
形状は同じですが、高さがレギュラーサイズが40cmに対して、ミッドサイズは32cmと短くなっています。
ミッドサイズはどのような方向けかと言いますと、ズバリ『小柄な方向け』です。
メーカーのカタログでは
「160cm以下の方々には、軽量でフィット感の良いミッドモデルをおすすめします。」と記載されています。
身長149cmの女性スタッフに、それぞれのサイズを片足ずつ装着してもらいました。
こうやって見比べると、確かに小柄な方はミッドサイズの方がスマートで動きやすそうです。
もちろん逆に「長い分には―」という考えで、レギュラーサイズをチョイスするのもアリです。
ちなみに、靴底に通すゴムの色も違ったりします。
↑写真:左がレギュラーサイズで、右がミッドサイズです。
※下で紹介する[フロントジッパータイプ]のSサイズも、同様に写真右のカラーでした。
同じような分け方をしている商品がもう一つありますので、そちらも。
ISUKA(イスカ)
[ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー]
レギュラー(高さ40cm):¥4,800
Sサイズ(高さ35cm):¥4,800
上のゴアテックスライトスパッツと同じく、薄手のロングスパッツです。
先に紹介したライトスパッツと似てる商品ですが、収納袋に「FZ」と書かれているのがフロントジッパータイプです。
この[フロントジッパー]も、レギュラーサイズとSサイズの2種類があります。ちなみに値段はSサイズも同じです。
↓並べて比較。
こちらはレギュラーサイズが高さ40cmに対して、Sサイズは35cmの設定です。
↓実際に、片足ずつ装着してみるとこんな感じです(身長149cm:女性)
[フロントジッパー]は名前の通り、前面に開閉ジッパーがあるタイプです。
(先に紹介した[ゴアテックス ライトスパッツ]は、後ろにジッパーがある形状)
前面の防水性を確保するためフラップ仕様となっていてハリがあり、外観もストレートデザインなので、より高さが際立つ印象です。
ここまで紹介したミッドサイズやSサイズは小柄な方向けなので、長身の方は迷わずレギュラーサイズを選べばOKです。
小柄な方で、サイズどちらにしようか迷った場合は、是非試着してみて決めて下さい。
ちなみに[ゴアテックス ライトスパッツ] と [―フロントジッパー]の主な違いとしては、ジッパーの位置と外観の違いです。
外観に関してはフロントジッパーが途中に絞りのない、ストレートデザインとなっています(各試着写真を参照)
[フロントジッパー]はダブルジッパー仕様なので、スパッツ下部からの開閉が可能となっており、
写真のように、スパッツを装着したままで、靴ひもの結び直しなどが出来るのも便利です。
今回紹介した2商品(サイズで分ければ計4種類)は、収納袋に入った状態だとパッと見似通っているので
購入時は、収納袋に付いているタグなどをよく確認してから選んでください。
同じような商品なので、分かりづらい紹介になってしまいましたが、
ご不明な点は我々スタッフまで遠慮なくお申しつけ下さい!
☆★☆★☆★☆INFORMATION★☆★☆★☆★☆
ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい!
メンバーズカード新規ご入会者受付中です!詳細はスタッフまで!
大宮店 會田