年々「登りたい」という人も増えて、GWにはすごい混むと聞いていた瑞牆山に野次馬根性で行ってみました。
※あくまでもこのブログは2018年5月5日。今年の春は暖かく雪が少ない年のためこのブログで雪の有無の判断はしないようにしてください。通常GWの瑞牆山は山頂付近残雪がありアイゼンが必要です。
瑞牆山荘近くの駐車場は朝早くないとダメといった話もお客様から聞いていたし、今回は周回コースなので自然公園のほうに止めてからスタート。
朝日、カラマツの新緑、芝生・・・と雰囲気は最高ですが、メチャメチャ寒い。気温8度。
予想に反して周囲に登山者はゼロ。7時スタートが早すぎたのか?
シャクナゲは富士見平小屋までの区間で少しだけ咲いてました。
富士見平小屋手前でメインの登山道と合流すると、上り下りの人が行き交う賑わいが始まります。
日が当たって暖かそうに見えますがダウン着て歩き出す人もいるくらい寒いです。
金峰も瑞牆もこの先を考えてトイレはここで済ませましょう。チップ100円です。
ここでクイズ!何張写っているでしょう(^^) ってくらいの富士見平小屋のテン場。
写真枠外にもまだまだテントテントテント・・・。50とか60はあったはず。
一旦沢に下ってから一気に瑞牆に登り上げます。
お決まりの。
悪場の手前では詰まって渋滞が始まります。
一番の難所は山頂手前のここですかね。濡れているのでイヤらしい・・・・・
雪があるときは6本アイゼンじゃ怖いでしょor無理でしょ。
山頂手前のハシゴの隙間などで雪がありました。
今回は踏まずに歩くこともできましたのでアイゼンは使わずじまい。
山頂! 気を付けないとこぼれ落ちます!
不動滝ルートへの下山も一気に高度を下げます。
こっちへ下る人は非常に少なく、一気に静かになります。
芝生公園を抜け駐車場へ。新緑のカラマツと木漏れ日が素晴らしい春の日を締めくくってくれました。
みずがき自然公園のキャンプ場も家が遠ければ泊まりたいロケーションです。
あまりにも気持ち良い日和なのでのんびりマナスルでお湯沸かして一服してから帰りました。
甲府店 金井