登山から旅行までマルチに使える30Lザック
大丸東京ミレーの専属記者、ヤマネであります。
荷物の多い日帰り登山や、1~2泊の山小屋泊の登山で必要になるのが30Lザック。
30Lザックと一口に言っても、ザックの構造によって以下の3種類に大きく分かれ、
特徴が異なりますぞ!
自分の使い方に合ったザックを選ぶことが肝心であります。
1.マウンテニアリングザック
背中に金属のフレームがあり、腰ベルトのスポンジがしっかりしているのが特徴。
縦走など重い荷物を長時間背負う登山でも疲れにくく、収納力が高い。
2.アルパイン・クライミングザック
背中には金属のフレームが無く、板と樹脂などのプレートで構成されているのが特徴。
軽くコンパクトで小回りがよく、激しい動きにもフィットする。
日帰り登山から、1~2泊の登山、旅行まで幅広く使える。
3.デイバック
背中はスポンジだけで作られており、腰ベルトは紐などでシンプルなのが特徴。
コンパクトなので、日帰り登山やタウンユースで活躍。
今回は、ミレーのアルパイン・クライミングザックの代表モデル「ウビック」をご紹介しますぞ!
優れた軽量性と抜群のフィット感
アルパインザックというと、パッドがペラペラのイメージが強いですが、ウビックは、軽いながらも
肩と腰ベルトのスポンジがしっかりしているのが魅力!
肩だけでなく、腰でも重さを分散できるので、背負い心地が良いですぞ。
コンパクトで、首と腰の間に収まるサイズになっておりますので、急峻な登りでも足を上げやすい
ですな。
背中の樹脂パッドが、肩甲骨と腰椎にフィットして、激しく動いても大きく揺れにくいのも特徴で
あります。
軽くて小回りが効くなんて、小生顔負けですな。
雪山用・カメラ用としても使える多機能ぶり
アルパインザックというと、軽くするために無駄を省いたシンプルな作りが多いのでありますが、
ウビックは機能も充実しておりますぞ!
レインカバー付き、2気室、雪山装備一式が外付けできるという多機能ぶり。
ザックの底面積が大きいので、一眼レフ本体とレンズ1つを入れたカメラポーチが2気室の
下側部分にすっぽり入りますぞ!
ザック側面には三脚も取り付けられますので、カメラバッグとしても使いやすいですぞ。
小生もウピックのようにマルチに活躍できるげっ歯目になりたいですな。
<メンズ 30L>
<重量>1180g <サイズ>背面長46cm <価格>22,000円(本体価格)
<レディース 30L>
<重量>1130g <サイズ>背面長40cm <価格>22,000円(本体価格)
※メンズ・レディースともに40Lもございますぞ!
商品の詳細はミレーの公式HPに掲載されております。ぜひご覧くだされ
http://www.millet.jp/
なお、小生は石井スポーツのツイッターでも、つぶやいております!
こちらも見てくだされ。