
山にまつわる様々な楽しみ方をお伝えするこのブログ。
今回は浅間山の火山地形に迫ります!
ピークハントだけが登山の楽しみ方じゃない!

こんにちは。ミレーの山おんな、松井です。
ピークハント(山頂踏破)に飽きたら、他の楽しみ方に挑戦すると登山はさらに豊かで奥深いものに!
かく言う私も、大学の探検部で山に出会い、趣味や仕事で一緒に活動した人達の影響を受けながら、登山の楽しみ方を広げてきました。

今回体験するのは浅間山で火山地形を読み解く「ジオ×登山」。
火山や鉱物を専門に研究していたブラタモリもどきと浅間の謎に迫ります。
↓↓ 以前ブラタモリもどきが三つ峠の地形を読み解いた記事はこちら。 ↓↓
今回の登山の楽しみ方
レジャー ☆☆☆☆
スポーツ ☆
冒険 ☆☆☆☆
ジオ ☆☆☆☆☆
登山詳細
登山日: 2019年6月28日
登山ルート: シャクナゲ園 →バカ尾根 →鋸岳直下 →シャクナゲ園
ジオ×登山

これまでの浅間登山といえば、
黒斑山はおまけの山程度にしか思っていませんでした。
実際同じように感じている方が多いのではないでしょうか?
でも実は、浅間エリアにはもともと巨大な黒斑山しか無かったのです!!
今回は浅間造山の歴史を読み解きながら登山します。
シャクナゲ園からバカ尾根へ

シャクナゲ園の最奥部からバカ尾根へ。
登山地図には無い道ですが、目印が多く笹も刈られており快適に歩けました。

コマクサ

モンローリップというセクシーな苔も!!

土が崩れたところでは軽石が見られます。

大きな溶岩も残っていました。
浅間山と鋸岳の直下へ

植生の無い尾根後半はザレ場。
傾斜が急なところはキックステップで歩行します。

鋸岳直下で、見たことが無い角度から浅間山・鋸岳・仙人岳をセットで眺望。
数百年前、浅間一帯には巨大な黒斑山しかありませんでした。
その後大爆発が起こり、東側半分が崩壊。残った西側半分がいまの鋸岳・仙人岳・蛇骨岳・

その後仏岩火山が誕生するも、いまの浅間山の前掛火山が成長を始め、仏岩火山を吸収。
前掛火山が成長を続け、現在の浅間の山容に変化。
今回のルートで拝んだ山容は、そんな浅間造山の歴史を感じられるものでした。
火山博物館と嬬恋ブルワリー


雨が降りそうだったので登頂はせずにサクッと下山し、鬼押し出し園の火山博物館へ。
火山全般と浅間の地形・地質・動植物の情報が分かりやすくまとまっていて、見応えがありました。

そしてしゃくなげ園の近くにある嬬恋ブルワリーで地ビールをいただきました。
ホップも麦も自家製という貴重なビール、ビール好きにはたまりません。
ランチメニューが充実しているので、ビールが飲めない人でも楽しめます。
北軽井沢観光

その後は近くの北軽井沢の星野温泉へ。

隣のハルニレテラスは飲食店やお土産屋さんが充実しています。
浅間と北軽井沢を満喫した1日でしたー。
みなさまもぜひ、ブラタモリ的に山を読み解く登山に挑戦してみてくださいね!
※ しゃくなげ園~バカ尾根ルートは笹が刈られていないときはかなりの藪漕ぎになります。また、帰りは目印を見落としやすいので、気を付けて下山してくださいね。
ウェア

トップスはユーゴ ウィンドウ Tシャツ ショートスリーブ。
コットンライクで肌触がよいのにポリエステル100%!山でも重宝します。
キャップはデニムライクなランドネ メッシュ ワークキャップ。
ボトムスは雨が降りそうだったのでティフォンパンツを直接肌に直穿き。
写真は昨年のモデル。今年のモデルはこちら。
新宿東口ビックロ店ミレー 松井

