こんにちは 立川店です!
先日7月2日に、梅雨時期の苔と縞枯現象が見たくて、北八ヶ岳をトレッキングしてきました!
今回歩いたのは、北八ヶ岳の真ん中あたりの縞枯山と茶臼山
北八ヶ岳ロープウエイで上がり坪庭→五辻、出逢いの辻をトレッキング→麦草峠でお昼休憩→茶臼山、縞枯山に登って→ロープウエイに戻るコースです
この日、下界は晴れていましたが(気温30度)、ロープウエイで上がるとグングン雲に隠れ、辺り一面 残念ながら霧!! 寒い。。
ロープウエイの切符売場の案内板によると気温9度。
半袖、アームカバーの格好で行ってしまったので、急いでウインドブレーカ―やバフなど、防寒着を着用。
バフ(ネックウォ―マー)はこちら↓
https://www.yodobashi.com/product/100000001005593238/
まずは五辻、麦草峠方面に向かいますので、「森林浴展望台」の案内板のある道に進みます。
展望台までは木道です。(観光客の方はここまで)
その先は石のゴロゴロしている登山道。
平坦な場所は殆どなく、ぬかるみ、水たまりが多かったので滑りやすいです。
足元の汚れが気になる方は、ぜひゲイターを着用ください。
そして念願の苔を堪能。
坪庭から大石峠間は、たくさんの苔が生えています。
苔好きにはたまらないゾーン。
出逢いの辻から大石峠までは樹海のようになっており、道が少し分かりにくいです。
苔に夢中になって、うっかり道に迷わないよう気を付けてお通りください。
幻想的なオトギリ平
麦草ヒュッテさん
スタートして2時間後。
お昼休憩ポイントの麦草ヒュッテさんに到着。
梅雨時期もあり、人は少なめな様子。
ここから丸山、白駒池方面に向かう登山者がちらほらいらっしゃいました。
茶臼山の登り
休憩も終わり、まずは茶臼山に登ります。
ここからが本格的な登山道です。
終始、大きな石のある道を登っていきます。
歩き始めて1時間、茶臼山展望台着。
縞枯山、茶臼山山頂は展望がないので、晴れていれば展望台から絶景を眺められるはずなのですが、
景色は霧の中、、そして、風が強いので早々に退散。
道標にひっそりある縞枯山の山頂標識
縞枯現象
茶臼山から縞枯山の間に縞枯現象地帯があります。
荒廃した景色がなんとも言えず良い、期待以上!
この景色を見たかったので、展望のない山行でしたが大満足^O^
白骨化した木の下をくぐって進みます。
茶臼山、縞枯山はほどんどこのような大きな石の登山道です。
ハイキングシューズでも行けますが、トレッキングブーツの方が安心して歩けると思います。
また、石突きキャップをしたまま石にトレッキングポールを突くと滑りやすいので、キャップを外したほうが安全です。
縞枯山の山頂からの下りは少し急なので、下山の際は十分お気をつけください。
縞枯山荘
少し緊張感のある登山道を歩き終わったら、素敵な佇まいの縞枯山荘が見えてきます。
この日はお休みでしたが、小屋が見えるだけで、ほっと安心感がありました。
この後20分も木道を歩けば、スタート地点のロープウエイに戻り、今回の山旅は終了です。
諏訪大社 秋宮
万治の石仏
北八ヶ岳へ公共機関を使う場合、ロープウエイ行のバスの時間が早いので、街で前泊するといいと思います。
上諏訪は温泉宿や諏訪湖、下諏訪や茅野は諏訪大社(前、本、秋、春の4つ)がありますので、ご興味あれば登山と一緒にぜひこちらもどうぞ。
・・・おまけ( ^ω^)・・・
諏訪大社の近くには、甲州街道(の終点)と中山道の合流地点があります、旧街道好きな方はこちらもぜひ!
苔の森が大好きな 立川店 ふくやま でした^0^
※石井スポーツのガイドラインに従い行っています