冬山に入る際、個人装備で用意したいのがスノーショベルです。
遭難が発生するのはおおよそ悪天時。
天気が悪いときは山に入らないのが鉄則ですが、
天候の急変に対応出来る装備と知識・技術は必要です。
行動不能になる前に雪洞を掘り、ビバーク(緊急的に野営)します。
横に寝れらるほどの雪洞を作るにはそれなりに時間を要しますが、
雪洞内の気温は0℃前後。そして外がどんなに悪天でも雪洞内はとても静かです。
入口はツエルトでふさぎます。
そしてショベルは忘れずに雪洞内に入れましょう。(出られなくなってしまいます!)
雪洞はどこにでもを掘れるわけではありません。
事前に練習しておくことをお勧めします。
それでは
スノーショベルのご案内です~~
ブラックダイヤモンド
ディプロイ3
¥8,470 (税込・2020/12/26現在)
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ブレード内部にシャフトを収納できるコンパクト、軽量ショベル。
重量:565g
ブラックダイヤモンド
リンクスショベル
¥4,840 (税込・2020/12/26現在)
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シンプルなT型グリップ。コスパもいいです。
重量:642g
bca RS SHOVEL
¥8,800(税込・2020/12/26現在)
ヨドバシ・ドット・コムはこちら
シャフトはテレスコープタイプ
シャフトの組み換えで鍬モードあり
重量:715g
ブラックダイヤモンド
エバック7
¥7,680 (税込・2020/12/26現在)
雪洞を掘るならこれぐらいのブレードサイズと力を入れやすいDグリップがお勧め。
ただし重量は重くなるので、非常用としては悩ましいところです。
重量:794g
大丸東京店 宗形