石井スポーツ長野店 竹内と申します。
今回は北信五岳(飯縄山・戸隠山・黒姫山・妙高山・斑尾山)ではなく、
黒姫山と妙高山の間、長野県と新潟県の県境にあります
苗名滝(なえなたき)を散策しました。
駐車場までの道は舗装がキレイでアクセス◎
散策路入口付近には7台ほど駐車でき、
少し下ったところに大きな駐車場が完備されています。
麓には売店やカフェ、流しそうめんが名物の飲食コーナーもあります。
散策路入口に貸出用のトレッキングポールもございます。
それでは早速向かいましょう!
滝壺までには2本の橋があります。
こちらは1本目の橋を渡って振り返ったところです。
2本目の橋までは比較的道が整備されているため軽装でも問題ありませんが、
それより上部、わずかな距離ではありますが傾斜と自然地形が
急に強まるためハイキング~軽登山並みの装備が必要となります。
苗名滝散策にオススメなシューズはこちらです⇓
スポルティバ LA SPORTIVA / TX4 GTX
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また、熊鈴とハッカ油などの防虫グッズを携帯すると安心です。
それではいよいよ滝に向かいます。
散策路は石が多く整備されています。
ガクアジサイも今が見頃です。
2本目の橋の手前、長野県側斜面から水が沸いており、
散策路が水浸しになっていることが多いです。
2本目のからは山・滝・川がバランスよく見ることが出来ます。
ここからの景色は実際に行ってみてのお楽しみということで♪
さて、長野県側斜面2本目の橋より上部ですが、
足元がより自然地形となり軽装では困難です。
2つ目の橋を過ぎると分かれ道が現われます。
右側の矢印を進むとより滝壺の水面に近づくことが出来ますが
足元が大変不安定です。
雨天など増水時は立ち寄らないことをオススメします。
さて、先程の分かれ道に戻りまして更に登ってみたいと思います。
足元は泥と苔むした石が多く、
非常に滑りやすいので気を付けて下さい。
登り始めて間もなく同じような分かれ道があります。
滝方面に向かうと滝壺を一望できるベストポジションに辿り着きます。
しかし油断は禁物、
足元はこのように滝の飛沫により湿った石と
木の根が多いのでご注意ください。
この2つ目の分かれ道より上部は
電力会社の管理区内になるので通行することが出来ません。
滝上部に向かうことができないため、
この場所が苗名滝散策の最上部と思っていただければと思います。
日射しがきつくても滝からの風で涼しく、
登山の合間にお散歩するには丁度良いスポットだと思います。
また紅葉の季節は圧巻の景観ですので、ぜひ訪れてみてください。
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