インラインスケートのお手入れなど

2022-05-12

春になりスキートレーニングとしてインラインスケートをはじめられる方も多くなってきたのではないでしょうか?!

新しくご購入される方、またお持ちの方、インラインスケートをご使用にあたり、いくつか注意点がございます。

 

大切なインラインスケートを長く大切に使っていただく為にも、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

(その1)

まずストックを使って練習する方。

スキーポールの先端(石突)にゴムのキャップを付けましょう。

キャップをせずに使うと、先端が削れて壊れる原因になります。

 

(その2)

次にブレーキパットです。

ブレーキパットは消耗品です。気づくとかなり磨り減っていた・・・という片いらっしゃいませんか?!

ちょっと見にくいですが、目安としてブレーキパットに線があります。

ここまで削れたら交換しましょう。

無理に使い続けると、中にあるビスが壊れてブレーキパットが取れなくなってしまいます。

 

(その3)

最後にウィール(タイヤ)に注意です。

タイヤも消耗品です。滑っていると減っていきます。車のタイヤと同じですね。

片減り(タイヤの内側だけ)すると勿論滑走性も悪くなり、正しい操作もできなくなるので、その前にウィール(タイヤ)のローテーションを行いましょう!

ローテーションの入れ替え順2パターンをご紹介します。

 

 

 

「一番後ろのタイヤが減りやすい」この事を覚えておくとローテーションもそんなに難しくはありません。

 

ローテーションを繰り返してもタイヤは減ります。減りすぎると滑走性も悪くなります。その場合はウィール(タイヤ)交換を!

80mm、84mm、ご使用のインラインスケートに合うタイヤをお選びください。

その他、ブレーキパットやタイヤは目に見えるので、交換時期などは判断しやすいですが、タイヤの中にあるベアリングもメンテナンスが必要です。汚れても気付きにくいので、定期的に外し、汚れを取り、新しい潤滑剤を入れることで滑走性能が持続します。錆防止にもなります。

インラインスケートのご相談は、カンダコンペカンまでお問い合わせください。

 

 

 

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