春になりスキートレーニングとしてインラインスケートをはじめられる方も多くなってきたのではないでしょうか?!
新しくご購入される方、またお持ちの方、インラインスケートをご使用にあたり、いくつか注意点がございます。
大切なインラインスケートを長く大切に使っていただく為にも、ぜひ参考にしてみて下さい。
(その1)
まずストックを使って練習する方。
スキーポールの先端(石突)にゴムのキャップを付けましょう。
キャップをせずに使うと、先端が削れて壊れる原因になります。
(その2)
次にブレーキパットです。
ブレーキパットは消耗品です。気づくとかなり磨り減っていた・・・という片いらっしゃいませんか?!
ちょっと見にくいですが、目安としてブレーキパットに線があります。
ここまで削れたら交換しましょう。
無理に使い続けると、中にあるビスが壊れてブレーキパットが取れなくなってしまいます。
(その3)
最後にウィール(タイヤ)に注意です。
タイヤも消耗品です。滑っていると減っていきます。車のタイヤと同じですね。
片減り(タイヤの内側だけ)すると勿論滑走性も悪くなり、正しい操作もできなくなるので、その前にウィール(タイヤ)のローテーションを行いましょう!
ローテーションの入れ替え順2パターンをご紹介します。
「一番後ろのタイヤが減りやすい」この事を覚えておくとローテーションもそんなに難しくはありません。
ローテーションを繰り返してもタイヤは減ります。減りすぎると滑走性も悪くなります。その場合はウィール(タイヤ)交換を!
80mm、84mm、ご使用のインラインスケートに合うタイヤをお選びください。
その他、ブレーキパットやタイヤは目に見えるので、交換時期などは判断しやすいですが、タイヤの中にあるベアリングもメンテナンスが必要です。汚れても気付きにくいので、定期的に外し、汚れを取り、新しい潤滑剤を入れることで滑走性能が持続します。錆防止にもなります。
インラインスケートのご相談は、カンダコンペカンまでお問い合わせください。
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