『中学1年生』初めての競技スキーで必要な物って何?Part4ヘルメット・ゴーグル編【カンダコンペカン】

2023-05-08

こんにちは、カンダコンペカンです!
初めての競技スキーでご準備頂くヘルメットとゴーグル
まずヘルメット
競技スキーでは安全上ヘルメットの着用が義務付けられています。ルールにあった物をお選び下さい。
GS用とSL用と2種類あります。
GS用:耳の部分も硬い素材で覆われているタイプ。(GS・SL両種目使用可)
 

 
SL用:耳の部分がソフトパッドのもの。ただしベンチレーション等の多いものは強度面で使用不可。目安としてはチンガードの取り付けが可能かどうか。チンガード装着可能なものは基準をクリアしています。
(GS競技には使用不可。)
 

 
★チンガードとは?
SL競技ではゲートが可倒式のため倒れてきます。顔面を守るチンガードを装着します。(GSヘルメットにも装着可能)
 

※チンガードはメーカー・モデルにより異なります。
 
最初から2つの種類のヘルメットをご購入される方はあまりいらっしゃいません。まずはGS、SL競技両種目使えるGS用をご準備下さい。その中でも今は殆どついていますが、FISマーク(ステッカー)の付いたヘルメットをお選びください。(参考までにSL用にはFISマークは付いてません。)
 

 
★FISマークとは?
これから出場する公認大会で使用するヘルメット(GS競技)として安全面等で規格の基準がクリアできているというマーク(ルールに関しての記載は簡略させて頂きます)
 
ヘルメットもスキーブーツ同様、かぶった感じは様々です。
一般ゲレンデ用のタイプは後ろにダイヤルが付いて微調整ができたりしますが、GS用は保々どのタイプも付いていません。
・頭のハチのあたりが当たり痛くてかぶっていられなくなった。
・大きかったようで滑っていると動いてしまい前に下がってきてしまう。
という例もあります。どちらも滑走に支障となるので、サイズ選びは慎重に行ってください。
デザインも気になりますが、かぶり心地を優先する事をお薦め致します。
 
次にゴーグルです。
 

 
ゴーグルって何が違う?
一番の違いはレンズですが、その前にヘルメットに合うかどうかも重要です。
 

 
写真のようにヘルメットとゴーグルの間に隙間がないもの、またかぶった時にお鼻のところが浮いていないかなどを注意してみて下さい。
ゴーグはヘルメットに装着してお試し下さい。
 
レンズは種類によって見え方が変わってきます。雪が降った時は視界も悪く前が見えにくいです。曇り用レンズだと明るく斜面の凹凸も見やすくなります。
 

 
一つ目のゴーグルは悪天候時にも見やすい明るいレンズをお選び下さい。外から濃いレンズに見えても内側から除くと明るく見えたりしますので、こちらもお店で体感してみて下さい。
まずはヘルメットと自分の顔に合っていて明るめのレンズが付いたゴーグルをお選び下さい。
 
ヘルメット、ゴーグルともカンダコンペカンで是非お試し下さい!
 
石井スポーツ公式LINEアカウントでは、【スキーニューモデル早期予約販売会カスタムフェア】【アウトドアキャンプスタイル】などの石井スポーツ主催イベントや注目商品の情報を発信します!

この記事を書いたのは:


カンダコンペカン

住所 東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル1F
電話番号 03-3295-6060
FAX番号 03-3292-3856
営業時間 10:00~20:00
アクセス 地下鉄「神保町」駅より3分、A5出口を出て左手方向へ進み、2つ目を左に曲がり右角にございます。(登山本店裏側)
駐車場 無し

※記事中の情報および価格等は掲載当時のもので、最新では異なる場合がございます。予めご了承ください。