4月5日(土)、スタッフ細田です。
長野県佐久市で行われた平穏富士トレイルランニングレースに参加してきました。
結果は1時間39分、160人中、33位でした。
使用したシューズはロードの長さから、アシックスのフジライトを選びました。
累積標高差と試走の感じから、予定では1時間30分着地の1時間25分を目標にしてました。
結果は、慣れない暑さに苦しみ10分遅れてのゴールとなりました。
来年はこのタイムよりも1分でも早くゴールする事が目標です。
当日は少し風は冷たいものの、雲1つない快晴で、日焼け止めを塗ってはいましたが、ゲレンデに降り注ぐ日射で唇が焼けました。この暑さの中、最後まで走りきり、ゴールするだけでも大変だったと思います、参加された皆様お疲れ様でした。
では、レースの様子です
最初はゲレンデの激登りからスタート。まだまだ雪はたっぷりありました。
この日はぐんぐんと気温が上がり、ショートのスタート11時には雪が柔らかく、足を取られました。慣れない暑さに、みるみる心拍数が上がっていきました。
数日前は降雪もあり寒いくらいで、かつ花粉もそんなになかったのに!
とか思いながら走っていました。ここで想定の5分ほど遅れます。
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ゲレンデを登り終えてから、下り坂を走り抜け、速度をあげて進んでいきます。
銀命水という小さな池があり、そこを過ぎてから忍耐の小道という平穏富士への急な登りの始まりです。道が細く団子になってしまい、なかなかペースをあげれず、もどかしさを感じながら山頂を目指してました。この登りでも想定の5分ほどロスしました。1つ前の所で気合いを入れて順位を上げて置けばなぁ、とここで悔やみます。
平穏富士を登り終えるとそこから給水所までは下りで、走りやすい道が続きます。
私の走力はマラソンではサブ4くらいなので、もっと早いランナーに追い抜かれたり、追い抜いたり、後ろから聞こえてくる足音に負けじと走ってました。迫りくる足音が最大のエールに感じるます。足音が聞こえる旅に気合いを入れ直して走ってました。この時に、必携品の水500mlが下りやロード時は凄く揺れて邪魔でした。キロ4分くらいで走る時の対策をしないといけないですね。
速度を上げれると風も受けて体を冷やすことができるので、後半はペースを取り戻す事ができました。
ここの平尾富士は色々なコースがあり、途中には砦跡もあります。
これから春を彩る植物がみれると思いますので、高速道路から直ぐでアクセスも良いので歩いてみてください。
大会には色々なブースがあり大会を彩ってくださいます。今年はメレルがスポンサーになり、メレルのトレランシューズのレンタルもありました。
ここで、昨年も大変お世話になったニューハレのスタッフと再開!貼り方で筋肉の緊張を緩和できたりもします。これから続く大会にも出展していると思いますので、見掛けたらご相談を!
自分の大きな目標としては、アルプスの日帰りやロングトレイルを楽しむ事が一番にあり、その為の体力づくり的な意味合いで参加しています。レースに申し込むと練習にも身が入ります。皆様も一度参加してみてはいかがですか?