発売から3年目を迎えた大人気の「ティフォン50000 防水ウェアシリーズ」。
今回はこれまでのフィールドテストをまとめてご紹介!!
こんにちは。ミレーの山おんな、松井です。
蒸れにくいレインウェアの金字塔となった「ティフォン50000 防水ウェアシリーズ」。
ただ今キャンペーンを開催中です。
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お客様の疑問にお応えするすべく、私がこれまでティフォンを試したフィールドは数知れず。
今回は、その中でもティフォンに感動したシーンをまとめてご紹介します!
SCEAN1. 北アルプスのテント泊
北アルプス爺ヶ岳のテント泊でティフォンの上下を着用。
ご馳走作りが目的で食材が多かったため、コンパクトでソフトシェルとしても使えるティフォンは荷物を減らせて大助かり。
お客様に2種類のティフォンパンツのどちらが良いかとよく尋ねられますが、私の周りの山仲間達は、どちらを買っても結局同じ使い方。
両方とも生地は同じなので、直接肌の上にも履けますし、オーバーパンツとしてトレッキングパンツの上にも着用できます。
オーバーパンツとしての履きやすさを優先させるなら、サイドジッパー付きでシルエットに余裕のあるティフォン ストレッチパンツが、一本で履いたときのシルエットの細さを優先させるなら、ティフォン ストレッチ トレックパンツがオススメ。
上記の使い方をするなら、ティフォンス トレッチ トレックパンツは余裕のあるサイズを選んでくださいね!
SCEAN2. 不帰ノ嶮 〜唐松岳から白馬三山縦走〜
最も急峻だった岩山は日本三大キレットの一つ、不帰ノ嶮。
最核心部を通過するときは気温がかなり高かったので脱ぎましたが、それ以外は上下とも長時間着用。
しなやかな防水メンブレン(膜)とニット構造の裏地によりストレッチ性が抜群なので、岩場でも動きやすかったです。
生地が薄いティフォンで耐久性は大丈夫かと時々尋ねられますが、アルパインではなく無雪期の登山道での山行ならば岩山でも大丈夫というのが私の実感。
もちろん、表地の厚いティフォンウォームシリーズやハードシェルの方が耐久性は高いですが、上記の使い方であれば差をあまり感じないというのが私の結論です。
SCEAN3. ゼロフジ 〜海抜0mから富士山頂を往復〜
最も過酷だった山行が、海抜0mの田子ノ浦から3776mの富士山頂を2泊4日で往復踏破したゼロフジ 。
高低差3776m、歩行距離70km弱、気温差約35度。1日目は17時間、2日目は25時間行動というロングトレッキング。
おまけに廃道になった江戸時代の幻の登山道を通るので、樹海のような森や悪路を長時間歩くハード山行。
ウェア選びで必須だったのは、ドライレイヤリングと軽量化。
蒸れにくくコンパクトなティフォンがレイヤリングの中心に。
参加者の方々の多くが、ティフォンシリーズとドライアンダーを着てくださいました!
氷点下近くになる朝の山頂も、鬱蒼と苔むす暑い森の中も、山行中ずっとティフォン ストレッチ トレックパンツを履いてくださったお客様から快適だったと太鼓判を頂きました。
SCEAN4. 春の高尾山
最も印象に残っているのは、ティフォンシリーズが売り出されたときに初めて使った高尾山。
本当にティフォンパンツを肌の上に着用しても大丈夫なのかというお客様達の疑問にお応えすべくフィールドテスト。
ストレッチが効いていて足を上げやすく、サラサラして肌触りが抜群。
蒸れにくいので汗になりにくいことを実感しました。
その上、春山特有のぬかるみ道を歩くには最高のパンツであり、レインウェアの歴史を変える商品だと気づき感激。
今でもよくお客様から感想をいただく当時の記事もぜひご覧ください。
現在イージーパンツは販売終了のため、ティフォン ストレッチ トレックパンツがお勧めです。
山でも街でもあらゆるシーンで活躍するティフォン着用のプレイバック、いかがでしたか?
こちらの山のエキスパートのフィールドテストも参考になさってくださいね。
ティフォンシリーズの機能と着回し力をミレーコーナーでご体感ください。
スタッフ一同ご来店お待ちしております。
新宿東口ビックロ店ミレー 松井