PETZL使って自宅をメンテ<その1>【仙台店】

2021-03-14

こんにちは。

 

脚の故障で山に行けない道具好きのひとつです。

 

爽やかな晴れの日が続き、お店で販売している道具のうちお山用以外の物を使ってみるチャンスということとし、自宅でいろいろやってみました。

 

 

その内容とは・・・

 

12年以上前にリフォームして入居以来、ほぼ手を着けずにいた外壁・屋根・雨どいのチェックと無駄に広い庭の植木の剪定や伐採などの高所作業です。

 

店では、PETZL社製プロフェッショナル用品を販売はしているものの、実際の現場にはなかなか出られないため、実戦場所として自宅を現場にしてみたわけです。私が作業員、当店の若手トレイルランナーのN嶋さんに監督役をお願いしました。

 

まずは屋根上作業。今回は先の大震災以前から全く気に留めていなかった雨どいが最近詰まっている件の検証です。

 

 

やり方は、庭木をアンカーに2本のロープを張り、はしごで登った屋根上を棟まで移動、ここから一人1本のロープに墜落制止システムを設置し軒先に向かって下降、N嶋さんを見張りとし、私は堕ちないギリギリの場所で停止ししゃがんで目視、手で確認するというもの。

 

N嶋君が棟にたどり着いて行ったことは、設置したロープにひとまず自己確保、墜落制止用器具、アサップをセット、動作確認、下降ですが、これがクライミングと少し違い難しく感じました。

 

というのは、アンカー(吊元)が自分より上に無いことにより器具をロープにセットする向きを間違えたのです。

 

 

セット後の動作確認で間違いにすぐに気づけて、動作確認の重要性を改めて感じました。

 

 

いよいよ下降開始、しかーし!

 

雨どいというものは、屋根のへりの下側にあるので、当然ながら屋根の端っこに乗らねばならないのですが、家の構造を分かっているとすごく勇気がいるのです。そう、雪稜の風下側へ張り出した雪庇にわざわざ乗る感じですね。

 

(怖くて画像撮れませんでした)

 

しかも今の樋ってつまらないようにフィルターが入ってるの?手が入っていかないのです。強力な掃除機で吸い上げないとダメなのか、それとも樋そのものが傾いてて流れないのかも・・・

 

苦労している間に入った情報によれば、雨どいの修繕費は火災保険が効くかもとのことでした!!

 

ならばプロフェッショナルにお任せしよう・・・ってことで雨の日に写真を撮ればいいですね、と早々に撤退しました。

 

 

午後の部は次回に。

一柳

 

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