BROOKSの4足は、
役割がここまで違う。
BROOKSの4モデルを比較すると、「普段履き」と「レース用」で役割が明確に分かれています。
レース用
Ghost 18
日常のランニングやウォーキングまで含めて使いやすいバランス型。
Ghost AMP
デイリーランからペースアップまで対応するトレーニングモデル。
Glycerin MAX 2
高いクッション性を重視するロング走向け。
Hyperion Elite 6
そしてHyperion Elite 6は明確なレースモデルです。
Ghost AMP――Ghostシリーズの中でも反応性を意識

Ghost AMPは、日常のランニングだけでなく、ペースを上げるトレーニングにも対応するモデルです。
6mmドロップ、重量メンズ27cmで約250g。
ミッドソールには軽量でバネのようにポンポン弾む高級素材のPEBA(ペバ)と、頑丈で足がグラつかない安定感のある定番素材のEVA(イーブイエー)をブレンドしたハイブリッド素材になっている。
また、足が地面を蹴り出すときにバネのように前に進む力をサポートしてくれる最新のプレート技術SpringRampによって前足部の足運びを意識した構造です。
Ghost 18と比べると、Ghost AMPはより反応性を意識したモデルとして考えられます。
同じGhost系でも、ゆっくり走ることだけを目的にするのではなく、「普段のジョグから少し速い練習まで一足で対応したい」という人が比較しやすいモデルです。
Ghost 18――毎日のランニングを中心に考える

Ghost 18はロードランニングやデイリーランを中心に設計されています。
10mmドロップ、約289.2g。クッションとサポートのバランスを重視した構成です。
Ghost AMPと比較すると、Ghost 18はより日常的な使い方を考えやすいモデル。
速いペースだけではなく、ゆっくりしたジョグ、日常のウォーキングなどにも使うなら、Ghost 18の方向性が分かりやすいでしょう。
Glycerin MAX 2――クッションを重視するロング走

Glycerin MAX 2は、BROOKSの中でもクッション性を強く意識したモデルです。
長い距離を走るときは、単純な軽さだけではなく、着地時の衝撃や足裏の負担をどう抑えるかも重要になります。
そのため、スピードトレーニング用のGhost AMPや、レース用のHyperion Elite 6とは役割が異なります。
Glycerin MAX 2を試すときは、立った状態での柔らかさだけで判断せず、ゆっくり走ったときに脚が自然に動くか、クッションが沈みすぎないかを確認します。
Hyperion Elite 6――レースのためのカーボンシューズ

Hyperion Elite 6はロードレース向け。
ハーフマラソンやマラソンまでを想定し、フルレングスのカーボンプレートCarbon SpeedVault+とブランド史上、最も軽くて弾むマシュマロのような最高級クッションDNA GOLDを採用しています。
メーカー公表では7mmドロップ、メンズ27cmで約192g。
Ghostシリーズと比べると、目的が明確に異なります。
レースペースで効率よく前へ進むことを重視するため、試し履きでも普段のジョグだけで判断しないことが重要です。
4モデルの比較
| Ghost 18 | Ghost AMP | Glycerin MAX 2 | Hyperion Elite 6 | |
|---|---|---|---|---|
| 用途 | 普段のジョグ中心 | ジョグ+ペースアップ | クッション重視のロング走 | レース |
| ドロップ | 10mm | 6mm | ― | 7mm |
| 重量 | 約289.2g | 約250g メンズ27cm |
― | 約192g メンズ27cm |
| 主な素材・技術 | クッションとサポートのバランスを重視した構成 | PEBA×EVAのハイブリッド素材/SpringRamp | クッション性を強く意識した構成 | Carbon SpeedVault+/DNA GOLD |
| プレート | ― | SpringRamp 前足部の足運びを意識 |
― | フルレングスのカーボンプレート |
※「―」は本記事で扱っていない項目です。実際の数値はメーカー公表値をご確認ください。
RUNNING EXPOでの試し履き
4モデルを、この順番で履き比べる
BROOKSは、同じ日に4モデルを履き比べることで違いが見えやすいブランドです。
まずGhost 18で基準となる接地感を確認。
次にGhost AMPでペースを上げ、反応性の違いを見る。
Glycerin MAX 2ではクッションの量と沈み込みを確認。
最後にHyperion Elite 6でレース用の反発と推進感を確認します。
この順番で比較すると、「柔らかい・硬い」だけではなく、各モデルが何のために設計されているのかを理解しやすくなります。
まとめ
BROOKSの4モデルは、走る場面で選ぶと整理しやすくなります。
毎日のランニングなら
Ghost 18
日常からスピード練習までなら
Ghost AMP
クッション重視なら
Glycerin MAX 2
レースなら
Hyperion Elite 6
RUNNING EXPOでは、同じブランドの中で役割の違うシューズを連続して試せること自体が比較材料になります。




