石井スポーツ長野店 竹内です。
長野県内では松本店で行われている早期予約販売会、
2021-22カスタムフェアも27日までとなりました。
早期予約でニューモデルを手に入れるとテンションも上がりますね♪♪
ですが今の時期、
旧モデルを安く手に入れようという方も多いかと思います。
昨シーズン、お客様のご相談で多かったことは、
2~3年前に購入したゴーグルと同じブランドのものが安心。
だけどお店に来て試着したらフィット感が思っていたのと違う!?
ということ。
実はここ2~3年でゴーグルかなり変わりまして、
レンズ性能UPはもちろん、フレームも各ブランド進化しています。
今回はフレームについて少しご紹介させていただきます。
主なフレームタイプはこちら↓↓↓
▼平面レンズ
OAKLEY / LINE MINER XL
従来通りのザ・ゴーグルというタイプです。
平面のためレンズに歪みが少なく雪面状況をより的確に把握するのに向いています。
レーサーや技術選に出る方に人気のタイプです。
▼球面レンズ
OAKLEY / FLIGHT TRACKER XL
5年前位から登場し始めた外側に膨らんだレンズのゴーグル。
レンズと目元との空間が平面レンズよりも大きいため、
平面レンズよりも曇りにくいと言われています。
またレンズが大きく視界の広さに優れたモデルが多いです。
しかし最近のゴーグルは平面・球面どちらも曇りにくく、
平面でも視界の広いモデルが多々あるため、
デザインの好みで選択することが多くなっています。
▼フレームレスタイプ
OAKLEY / FLIGHT DECK
ん?フレームが無い!?レンズしかないような構造のゴーグルです。
縁が無いことでレンズに入る光の量が多くなり、視界が明るく見える利点があります。
またディープパウダー突入時にフレームに雪が積もりにくい形状です。
一方で縁が無いことからレンズに傷が付きやすいというデメリットもあります。
このフレームレスタイプは強度を持たせるためにレンズが硬いものが多く、
特に初めてチョイスされる方は試着をオススメします。
▼フレームレス(変わり種♪)
GIRO / AXIS AF
フレームレスの弱点を補う形で、ヘルメットと当たる上部と
脱着時に触れるノーズ付近にのみ縁があるタイプもあります。
▼換気タイプ
SWANS / RIDGELINE-MDH-CMIT
今のところスワンズのみがリリースしているゴーグルをつけたまま
換気ができるタイプです。
万が一曇ってしまった際の救世主、
また春スキーのリフト乗車時なんかは涼しく快適に過ごせるゴーグルです。
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さらに近年、
スペアレンズ付きもしくはレンズ交換可能なゴーグルが多く発売されています。
レンズ交換方法はかつてフレームから剥くように脱着するものがほとんどでしたが、
最近ではマグネットでレンズを保持するタイプが主流になっています。
▼完全マグネットタイプ
ANON / M4
ホントに磁石でくっついているだけ!
一昨年からさらに強力なマグネットを採用し、
転倒しても外れにくくなっています。
▼ストッパー付きマグネットタイプ
SMITH / I/O MAG XL
マグネットだけでは転倒時になくしてしまうかも!?という心配を解決する、
マグネットに加えて両端に車のシートベルトラチェットのような
ストッパーがあるタイプ。
GIRO / AXIS AF
こちらはマグネットに加えてレンズ四つ角にピンが出ているタイプ。
マグネットタイプの中ではかなり優れた保持力を誇ります。
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以上ご紹介させていただきました。
各ブランド研究されて要物が出てきています✨
ぜひゴーグル選びの参考にしてみてください!
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・只今、定休日無しで営業いたしております。火曜日も営業いたしております。
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